サステナビリティ
みんなで考え、みんなで行動
社員一人ひとりが社会貢献活動を
より身近に自分自身の事として感じられるよう、
自分たちが日常的に無理なく続けられることを
自分たちで考え取り組んでいます。
派手でなくてもいい。
立派に見栄えすることでなくていい。
CACグループがお世話になっている
日本全国の地域のために、
背伸びせず、自分たちの気持ちにぴったり合って、
ずっと続けていることを、
社会の変化や必要の中から
見つけて取り組んでいます。
そして、それはSDGsのコンセプトにも重なります。
CACグループの
サステナビリティ活動
CSR
行動指針
節電と省エネ
個別空調の事務所では、夏季の室温を28度とし、また冬季の室温については20度とする。 昼休み時間には、事務所内の電気を消す。また夏季と冬季の室温を厳守するためにそれぞれクールビズとウォームビズを実施する。
リサイクル
資源ゴミのうち、ペットボトルについてはキャップとボトル、フィルムに分類し、うちキャップについてはポリオワクチン購入やその他寄付のために使用し、ボトルとフィルムについては資源ゴミとして分類し、リサイクルし易いようにする。
また「ゴミ」を単なる「ゴミ」として見るのではなく、常に「資源ゴミ」であると意識しながら分類する。
営業車両の使用を減らす
営業活動については公共交通機関を極力利用して、営業車両の使用を減らすとともに台数自体も削減していく。 また運転する際には次の点を心掛けて運転する。
- 「急発進」「急加速」「急ブレーキ」など「急」の付く運転を避ける。
- 特に、加速時にはアクセルを徐々に踏み込む感じで滑らかな加速を心掛ける。
- タイヤの空気圧を標準より、10~13%高く設定をする。
- 不要なアイドリングはやめる。
- 事故率を低減するためのデイ・ライト運動の実施。
3FP
スリーエフ・プロジェクト
CACグループの社会貢献活動のテーマは「スリーエフ」。
2009年1月よりスタートし、キャンペーン期間の売り上げの一部や、エコキャップ活動などの取り組みによる収益を社会貢献のために役立てます。
- For children(子どもたちのために)
- For the earth(地球のために)
- For the future(未来のために)
「For」の頭文字「F」が3つで3F(スリーエフ)と命名いたしました。
社員一人ひとりが社会貢献活動を感じられるよう、より身近に自分自身の事として感じられるよう、日常的に無理なく続けられることを、自分たちで考え取り組んでいます。尚、このFor以下の目的及びそれぞれの具体的な支援活動につきましては、その時代や環境に適したものに変えながら、社会貢献に努めております。
子どもたちに対する安全支援
近年の犯罪や交通事故の被害者を見ますと、子どもや高齢者のような弱者が対象となるケースが増えております。つきましては、子どもたちを事件、事故から守るために、交通安全グッズまたは防犯グッズを当社本支店を設置する地域の小学校に寄贈しております。
2024年寄贈
9月25日 | 京都府 京都市立室町小学校 様 |
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9月11日 | 岐阜県 岐阜市立黒野小学校 様 |
8月28日 | 沖縄県 那覇市立大名小学校 様 |
2月1日 | 島根県 松江市立八雲小学校 様 |
2023年寄贈
11月10日 | 東京都 立川市立上砂川小学校 様 |
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9月22日 | 岡山県 岡山市立陵南小学校 様 |
9月19日 | 北海道 札幌市立本町小学校 様 |
9月 7日 | 兵庫県 神戸市立有瀬小学校 様 |
8月29日 | 愛知県 岡崎市立岩津小学校 様 |
7月12日 | 愛知県 名古屋市立牧野小学校 様 |
7月10日 | 熊本県 熊本市立砂取小学校 様 |
■ 防犯クリアファイル (2023年以降寄贈品)
■ 蛍光板クルピカール (2009~2019年寄贈品)
寄贈履歴
2019年
12月13日 | 長野県 長野市立真島小学校様 様 |
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12月 9日 | 高知県 高知市立五台山小学校 様 |
10月24日 | 宮城県 仙台市立立町小学校 様 |
10月23日 | 奈良県 奈良市立椿井小学校 様 |
福岡県 福岡市立福浜小学校 様 | |
9月12日 | 鳥取県 鳥取市立遷喬小学校 様 |
8月27日 | 神奈川県 厚木市立玉川小学校 様 |
2018年
12月13日 | 静岡県 静岡市立森下小学校 様 |
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11月21日 | 愛知県 岡崎市立三島小学校 様 |
11月13日 | 広島県 広島市立幟町小学校 様 |
10月 3日 | 岩手県 盛岡市立河北小学校 様 |
7月11日 | 茨城県 水戸市立城東小学校 様 |
6月14日 | 広島県 福山市立霞小学校 様 |
2017年
11月24日 | 千葉県 千葉市立松ヶ丘小学校 様 |
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11月14日 | 三重県 四日市市立橋北小学校 様 |
9月 9日 | 愛媛県 松山市立八坂小学校 様 |
8月29日 | 佐賀県 佐賀市立若楠小学校 様 |
6月29日 | 大阪府 大阪市立南小学校 様 |
6月15日 | 沖縄県 那覇市立壺屋小学校 様 |
6月12日 | 群馬県 前橋市立桃井小学校 様 |
2016年
11月17日 | 神奈川県 横浜市立浅間台小学校 様 |
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10月18日 | 東京都 新宿区立天神小学校 様 |
7月14日 | 山形県 山形市立第一小学校 様 |
7月12日 | 岡山県 岡山市立大野小学校 様 |
6月15日 | 長野県 長野市立加茂小学校 様 |
6月14日 | 福岡県 福岡市立春吉小学校 様 |
2015年
11月26日 | 宮城県 仙台市立片平丁小学校 様 |
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11月25日 | 岐阜県 岐阜市立木之本小学校 様 |
10月16日 | 北海道 札幌市立幌北小学校 様 |
8月24日 | 島根県 松江市立中央小学校 様 |
8月21日 | 高知県 高知市立はりまや橋小学校 様 |
2014年
11月27日 | 奈良県 奈良市立大宮小学校 様 |
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11月11日 | 神奈川県 厚木市立厚木小学校 様 |
5月29日 | 兵庫県 姫路市立城陽小学校 様 |
1月30日 | 鳥取県 鳥取市立明徳小学校 様 |
2013年
12月 6日 | 東京都 立川市立第三小学校 様 |
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9月27日 | 静岡県 静岡市立伝馬町小学校 様 |
7月18日 | 広島県 広島市立袋町小学校 様 |
6月17日 | 岩手県 盛岡市立桜城小学校 様 |
5月21日 | 愛知県 岡崎市立連尺小学校 様 |
2月27日 | 茨城県 水戸市立三の丸小学校 様 |
1月24日 | 福島県 郡山市立金透小学校 様 |
2012年
10月10日 | 広島県 福山市立南小学校 様 |
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7月17日 | 新潟県 新潟市立万代長嶺小学校 様 |
6月 6日 | 三重県 四日市市中部西小学校 様 |
4月26日 | 佐賀県 佐賀市立勧興小学校 様 |
2月21日 | 愛媛県 松山市立番町小学校 様 |
2011年
9月28日 | 埼玉県 さいたま市立大宮小学校 様 |
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5月26日 | 京都府 京都市立高倉小学校 様 |
4月22日 | 千葉県 千葉市立弁天小学校 様 |
2010年
11月15日 | 群馬県 前橋市立中央小学校 様 |
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9月21日 | 沖縄県 那覇市立久茂地小学校 様 |
7月16日 | 神奈川県 横浜市立齋藤分小学校 様 |
3月15日 | 大阪府 大阪市立中大江小学校 様 |
2009年
7月16日 | 東京都 新宿区立富久小学校 様 |
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未来を担う子供たちへの支援
地域社会への貢献と次世代の育成を目的とした社会貢献活動として、地元中学校の「職場体験」を受け入れております。
中学生が実際の職場での業務を体験することで、働くことの意義や職業の魅力を学び、将来のキャリア選択に役立てることを目的としています。当事務所では、生徒たちに対し、社会保険労務士の業務内容や重要性を理解してもらうとともに、実際の業務を体験してもらう機会を提供しております。
私たちは、地域の子供たちがより良い未来を築くための一助となることを目指しており、今回のプログラムがその一環として有意義なものとなることを確信しています。今回の取り組みを通じて、地域とのつながりをさらに深め、未来の社会を担う子供たちの成長を支援していきたいと考えております。
2024年
9月3日~6日 | 東京都 新宿区立新宿中学校 様 |
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被災された地域に対する復興支援
2011年3月11日の東日本大震災発生時、CACグループは、岩手県、福島県、茨城県に事務所を開設。既設の宮城支社とあわせた被災4県で、すべてのサービスを1年間無料で提供する「復興支援プロジェクト」を実行いたしました。被災された企業様の労働保険、社会保険の問題や、中小企業支援に関する相談をお受けし、保険や公的助成の適切な運用をお手伝いし、地元企業様の事業の継続と復興の一助となるべく尽力しました。また被災4支社での地元採用を積極的に行い、雇用創出という側面からの復興支援にも取り組みました。
これからも、災害が発生した時には、その時、その状況において、ベストと思える復興支援を実行してまいります。
地球に対する環境支援
地球は総面積のうち約7割が水に覆われており、その量は14億Km3あると言われています。しかし、その大半は海水で占められ、淡水は3%程しかなく、そのうち私たち人間や動植物が生体を維持するために利用できる淡水は地球上の水のうち、わずか0.8%しかありません。このように淡水の量が限られる中、世界では人口が増加し続け、経済発展により自然環境が悪化して、淡水源汚濁の原因となっています。
CACグループでは、3FPをスタートする前の1998年から、研修施設(汐由温泉研修センター)において、水質がその生育環境に大きく影響する蛍の生育に取り組み、現在もその活動を継続しております。
毎年、5月中旬から6月初旬にかけて、蛍の光が幻想的な光景を描きます。
▲研修施設内の蛍の棲家
▲幼虫の発育状況の確認
▲幼虫の放流
水田オーナーズクラブへ参画
「農家と都心部が手を組み、新たなお米の流通を通して日本の農業を守る」という、農業法人 株式会社あっぷふぁーむ様の取り組みに賛同し、参画しています。
瑞々しい緑の水田、秋風に揺れる黄金の稲穂。美味しいお米は四季と豊かな水に恵まれた日本の大切な宝物。安心安全な食材と、その食材を育む環境の保全、子どもたちの食育について考えています。
エコキャップの回収
社会的責任への取り組みの「行動指針」でも定めております通り、資源ゴミのうちペットボトルについてはキャップとボトル、フィルムに分類してリサイクルし、3FP基金のために使用しております。 これからも当グループでは社会の一員として環境と調和した社会の発展に貢献してまいります。 3FPにご賛同いただき、エコキャップ回収にご協力いただける場合は、ご来社の際にお持ちいただきますようにお願いいたします。
回収数:1,142,602個
古切手の回収
日々会員様からいただく郵便物の切手につきましても大切な資源と考え、古切手を切り取り、専門業者様に回収していただいております。3FP活動のために有効活用させていただいております。
回収数:253,382枚
「FSC認証」を取得した用紙の使用
2023年1月号より、CACグループ会報誌「ポケットプレス」に世界で最も厳しい森林認証「FSC認証」を取得した用紙を使用しております。当グループは環境的・社会的・経済的課題に取り組み、SDGsの観点より、森林保護にもつながる環境にやさしい用紙を使用することで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献いたします。
社内オークション手数料の一部寄付
社内コミュニケーションの一環として、イントラネットで社内オークションを開催。
すべての社員が自由に参加でき、それぞれ家庭で使わなくなったものや、いただきものなどを出品。その手数料の一部から3PF基金へ寄付しております。
社内自動販売機の収益の寄付
一部の事務所内に設置している自動販売機の収益全額を3FP基金へ寄付しております。
ネットオークション出品代行サービスの手数料の一部寄付
会員様にご提供しているネットオークションへの出品代行サービスの手数料の一部を、3FP基金へ寄付しております。
バレンタイン&ホワイトデー募金 (2023年終了)
CACグループでは、2010年より義理チョコを購入する代わりに3FP基金へ寄付する活動を実施しておりました。
毎年、社内ではバレンタインデーの時期に「バレンタイン募金」と称して、募金受付と同時に「ホワイトデー募金」の受付も行ない、義理チョコのお返しの代わりに3FP基金へ寄付しておりました。
※社風として根付いてきたため、本来の意味を考えて募金が義務にならないよう2023年をもって終了しました。
diversity
ダイバーシティ推進
CACグループでは、多様な人材が能力を発揮できる会社づくりを目指しています。
その実現に向けたひとつひとつの活動がダイバーシティの推進であり、その活動を浸透させ、発展させていくことで、社員も会社も成長していけると考えます。新卒・キャリア採用、性別、年齢、国籍を問わず、社員一人ひとりの「能力の向上」と「働きやすさの提供」ができるよう、様々な取り組みを行っています。
障がい者雇用
障がい者採用に向けて多方面からの働きかけを進めています。
外国人雇用
今後の取り組みとして、外国人の新卒採用、キャリア採用を積極的に行っていきます。
女性の活躍推進
CACグループは65%の女性社員が在籍しております。(派遣社員含む)
そのため、女性が働きやすい職場をつくることがグループ全体の成長につながることだと考えています。また、イクメン(育児に積極的に参加する男性)を応援するサポーター企業として「イクメンプロジェクト(厚生労働省)」のサポーター登録を行いました。男性の育児参加を支援することで、働く女性の活躍推進につながると考えています。
ワーク・ライフ・バランス支援
年次有給休暇の取得強化月間を各部署ごとに設け、時間単位での取得が可能であったりと有給休暇を積極的に取得できる環境づくりを行っています。また、支社ごとに実施している「ノー残業デー」や、個人ごとに残業をしない日をつくるなど、社員のプライベート時間を充実させるための支援も行っています。
子育て支援
『子連れ出勤制度』を設けております。
休園・休校により預け先がなく困っているパパ社員・ママ社員のため、子どもを会社に連れてきて、子どもを見守りながら働ける制度です。預け先がなくても安心して働ける環境を提供したいと考え取り組みをはじめました。