共済は、営利を目的とせず、組合員である中小企業の相互扶助のための制度です。みらいふ労災共済は、「中小企業等協同組合法」に基づいて行政庁より認可された非営利の組合です。運営にかかる経費を最小限に抑えて安い掛金と「相互扶助の精神」に基づいた充実した労災上乗せ補償を実現しました。
特に中小企業では、通勤災害を含めて労災事故が起こってしまった場合、会社にとっても、ケガをした従業員にとっても大変な痛手となります。業種を問わず労災事故は様々な局面で発生するため、安全管理を徹底していてもすべてを未然に防ぐことは困難です。 労災事故に伴う補償は、政府労災保険から公的な補償が行われていますが、昨今では、労災訴訟による多額の損害賠償を求められるケースも見られます。従業員へのできる限りの“手厚い補償”と政府労災でカバーできない部分を準備する“企業防衛”の両面を実現するため労災上乗せ補償の必要性が高まっております。